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岡田准一の主演映画は?おすすめ3選を紹介!

岡田准一さんは、元V6のメンバーで俳優、歌手、タレントとして知られています。

1995年にV6の最年少メンバーとしてデビューし、それ以降、数々のテレビドラマや映画に出演しています。

代表作には、「永遠の0」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」などがあります。

岡田准一さんはその俳優としての演技力や、歌手としての才能、多彩なバラエティ番組での活躍などから、幅広い層から支持されています。

ジャニーズ出身ながら歌やダンスよりも俳優業での活躍が目立ち、アイドルを超えた存在感を放ちます。

数多い岡田さんの主演作の中からおすすめ3選をご紹介します。

 

岡田准一のプロフィール

岡田准一さんは、日本の俳優・アイドルです。

1980年11月18日生まれ、大阪府出身、血液型はB型です。

小学2年の時に両親が離婚しています。

中学3年でV6に加入してからは、母親とは年に1回会えるかどうかの状況でした。

母親からは、「男なんだから自分で考え、自分で責任を持ちなさい」という教えで育てられました。

母親はピアノ講師をしていたこともあり、自身もピアノを習っていたことがあります。

V6やカミングセンチュリーの元メンバーでもあります。2021年11月1日にV6は解散します。

2010年10月24日放送の「ボクらの時代」では、「20歳になったらジャニーズ事務所を辞め、中学校の社会の先生になりたかった」という夢を語っています。

また、15~16歳の頃からカメラが趣味であり、2009年・2016年には自身が主演を務める映画とタイアップした写真展を開催しました。

2022年には、V6のメンバーを被写体に、解散が決まってから解散した日までの2年間を収めた写真展「Guys 俺たち」を東京表参道 SPIRAL・大阪 SEASIDE STUDIO CASOで開催しました。

芸能界では、高校時代からの友人で俳優の高橋一生さんと親しくしています。

岡田准一さんは、ドラマ「木更津キャッツアイ」に出演したことでも知られ、2003年には同作の映画が公開されました。

同作で、岡田さんは木更津市民栄誉賞を受賞しています。また、2013年に公開された映画「永遠の0」では、第38回日本アカデミー賞主演男優賞の最優秀賞を受賞しています。

その他、映画「陰日向に咲く」「天地明察」、ドラマ「タイガー&ドラゴン」、系列ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」、「NHK大河ドラマ軍師官兵衛」などにも出演していました。

岡田准一さんといえば、筋トレ好きで体を鍛えていることでも有名です。

もともとマッチョではなかったものの、フジテレビ系ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の主演を務めたことから格闘技を始め、ハマっていきました。

世界中の格闘技・武術を調べ、2010年9月28日にカリ(エスクリマ)やジークンドー(截拳道)のインストラクター認定を受けるくらいになります。

後にUSA修斗のインストラクターの資格も取得しています。

岡田准一の主演映画一覧

・木更津キャッツアイ
・東京タワー
・フライ,ダディ,フライ
・花よりもなほ
・陰日向に咲く
・おと・な・り
・SP THE MOTION PICTURE
・天地明察
・図書館戦争
・永遠の0
・エヴェレスト 神々の山嶺
・海賊とよばれた男
・関ヶ原
・追憶
・散り椿
・来る
・ザ・ファブル
・燃えよ剣
・ヘルドッグス
・最後まで行く

 

おすすめ3選の紹介

岡田准一さんは、これまで数々の映画に出演・主演してきましたが、その中でも選りすぐりを3つ紹介します。

■永遠の0

岡田准一さんといえばやはりコレ!

この作品は日本アカデミー賞の主演男優賞を受賞し、幅広い世代の方たちから支持されています。

ご年配の方たちにとっても、岡田准一といえば「永遠の0」というイメージがついたのではないでしょうか。

戦争経験者もそうでなくても、心を揺り動かされる作品です。

映像の中で描かれる零戦の飛行や戦争の恐ろしさ、戦後の様子などがとにかくリアルです。

岡田准一さんのゼロ戦パイロットの演技もかなりリアルでお見事でした。

全体として、本当に素晴らしい作品です。

内容は、大学生の佐伯健太郎と、出版社で働く姉の慶子が、実の祖父が終戦間際に海軍航空兵の特攻隊員だった宮部久蔵だと知らされるところから始まります。

そして6年後、慶子から終戦60周年記念プロジェクトのアシスタントとして、新聞社主宰のプロジェクトに参加するよう依頼されます。

プロジェクトを遂行するため、慶子と健太郎は、わずかな手がかりを頼りに海軍関係者を訪ね歩くことになります。

久蔵を知る人々の話はそれぞれ異なり、調べるほどに久蔵の人物像は謎に包まれていきました。

戸惑いつつも、2人は戦時下の日本で国のために命を捧げるのが当然だったことや、そこに生きた人々の真実を知っていきます。

久蔵は愛する妻のために生きて帰ることを信条にしていたはずが、なぜ特攻を選んだのか?

そして終戦から60年が経った今、彼らの壮絶な生き方や、封じられていた事実を明らかにすることとなります…。

■SP 野望篇

岡田准一さんがアクションスターとしての地位を確立した映画が「SP 野望篇」です。

もともと深夜ドラマだったシリーズですが、信じられないほどのアクションをこなす岡田さんに注目が集まりました。

物語も奥が深く、細かな設定も豊富です。

「野望編」と「革命編」まで展開され、役者たちもこの作品から大きく成長しました。

何度見てもその新鮮さは失われていません。

 

■図書館戦争

2013年に日本で公開された「図書館戦争」は、人気作家である有川浩のベストセラー小説を実写化したものです。

言論の自由や表現の自由を守るために、武力による検閲から本を守る防衛組織「図書隊」が、命がけの戦いを繰り広げていきます。そんな中で、新入隊員の恋と活躍も描いています。

タイトルに「戦争」とはありますが、中身はラブコメです。そこまで深刻にならず、気軽に観賞できます。メッセージ性も強く、見終わった後に爽快感があります。

青春映画ともいえるでしょう。

原作を実写化すると、原作に負けて感動が薄れることが多いのですが、図書館戦争の場合は裏切られません!実写版を見てもガッカリすることはないでしょう。

それだけ原作に忠実で、原作を読んでから見てもすごく面白いです。
キャラクターの外見も性格も、漫画や小説のままです。

岡田准一さんだけでなく、榮倉奈々さん演じる笠原役、栗山千明さん演じる柴崎役、脇役の配役も最高です。

続編も楽しいので、ぜひご覧ください。

まさに数少ない実写化成功の映画だと思います。ラブコメやアクションが好きな方は、ぜひチェックするべきです。

まとめ

岡田准一さんは、日本を代表する俳優の一人で、数多くの映画・ドラマ作品に出演しています。

端正な顔立ちで目力があり、作品の中でひときわ目立っています。

その圧倒的な存在感と演技力、アクションシーンをこなすスキルの高さが注目されています。

岡田准一さんが演じる役柄には、強さと優しさが共存していおり、その魅力に多くのファンが魅了されています。

ぜひ岡田准一さんのおすすめ映画をご覧になり、彼の魅力を再発掘してくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。