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寺島しのぶの息子は演技下手?歌舞伎役者としての才能や将来性を調査!

寺島しのぶ息子
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寺島しのぶの息子眞秀(まほろ)くんがドラマに出演しました。

その眞秀くんの演技ですが世間的にはあまり良い評価ではなく、「演技下手」の意見が多く見られます。

ドラマ出演は今回初めてであり、これで演技の評価を判断するのは時期尚早です。

眞秀くんは歌舞伎の名門である尾上一門の血縁者であり、幼少より歌舞伎役者としても活動しています。

その歌舞伎役者としての才能(資質)と将来性は高く評価されており、歌舞伎界で修練を重ねれば才能が開花し、現代的な容姿で高い古典技量を持つ歌舞伎役者に成長する可能性を秘めています。

それでは、ドラマでの演技の評価と歌舞伎役者の才能と将来性について見ていきましょう。

 

寺島しのぶの息子は演技下手?

寺島しのぶの息子眞秀(まほろ)くんは、2022年7月から放送されたドラマ「ユニコーンに乗って」に出演し、羽田早智の息子 羽田玲央役を演じています。

ドラマ自体は起業と恋愛をあわせて楽しめるストーリーで評判も悪くなかったと思います。

その眞秀くんの演技ですが、世間的にはあまり良い評価ではないようです。

Twitterを見ると、ドラマを見た感想として「眞秀くんは演技が下手、棒読み」という厳しい意見が多くみられます。

視聴者の主観よりは一定の客観性はあると考え、芸能記者の記事を引用します。

そして第2話でも、飛び切りの棒演技俳優が登場したようなのです。

「それは、子役の寺嶋眞秀くん。母が寺島しのぶというサラブレット歌舞伎役者ですが、ドラマ初挑戦となった今回は…。まだ子役であることを加味しても棒。演技派の寺島がよく、彼をドラマに出すことをOKしたものだと驚くレベルでしたね」(芸能記者)

(出典:近年稀に見る棒演技…さらなる棒演技俳優が登場し「でてくる人物全員棒」大物女優の息子に酷評 – いまトピランキング (goo.ne.jp) )

このドラマに限った評価ですが、厳しい評価になっています。

 

寺島しのぶの息子のドラマ子役としての実力は?

ここでは私の感想を述べたいと思います。

感覚的で主観的ですが、子役の演技の上手い下手を測る簡単な方法は、評価の定まった子役と比較してみるのが良いと思います。

演技力があるとされる歴代の子役には、芦田愛菜さん、志田未来さん、加藤清史郎さん、鈴木福さん、寺田心さん等いらっしゃいます。

この署名な子役達は演技力があると評価され、出演したドラマを見て感動したり、感情移入したり、気持ちが動かされることも多くありました。

それと比べると眞秀くんの演技は下手とは思いませんが、ドラマを見ても気持ちが動かされたり印象に強く残ることもなく総じて普通です。

私から見て眞秀くんは品のある育ちの良さそうな男の子で、歴代の名子役と比べるとその水準まで達してなく、演技は上手くもなく下手でもないという評価です。

今のところドラマの子役としての実力は飛びぬけたものがなく、標準の水準ではないかと思います。

 

寺島しのぶの息子の歌舞伎役者として才能と将来性は?

眞秀くんは歌舞伎の名門である尾上一門(音羽屋)の宗家の血縁者です。

芸の技量は遺伝しませんが、歌舞伎という古典芸能の環境は眞秀くんに影響を与えていると考えられます。

まず簡単にプロフィールを見てみましょう。

 

寺島眞秀のプロフィール

  • 生年月日 2012年9月11日
  • 出身地  東京都
  • 祖父   7代目尾上菊五郎
  • 祖母   富司純子
  • 母    寺島しのぶ
  • 叔父   5代目尾上菊之助

近親者がみな著名な歌舞伎役者・女優であり、眞秀くんにとって歌舞伎界が大変身近な環境であることが分かります。

歌舞伎には2017年に初舞台、襲名はしていませんが本名で活躍しています。

そして先ほどのドラマ子役の厳しい評価に対して、眞秀くんの才能を高く評価している著名な歌舞伎役者がいます。

当代の4代目市川猿之助さんです。

 

4代目市川猿之助の評価

猿之助さんのインタビュー記事を引用します。

猿之助は、共演する若手への期待を語った。女優寺島しのぶ(49)の長男寺嶋眞秀君(9)も出演する。
猿之助は「才能にほれ込んでいる。身びいきではありません。とても芝居勘がいい。リズムもいいし明るい。舞台って楽しいということを経験してもらいたい」と話した。

(出典:市川猿之助、寺島しのぶ長男眞秀君について「才能にほれ込んでいる。身びいきではありません」 – 芸能 : 日刊スポーツ (nikkansports.com))

猿之助さんは眞秀くんの歌舞伎役者としての才能(資質)を高く評価していますが、演技力については直接的に言及していません。

しかしながら、この短いコメントに眞秀くんへの大きな期待が読み取れます。

  • 芝居勘がいいとは、「芝居のセンスがある、つまり芝居の最中に今ここで求められる最適なものを瞬時に判断できる」
  • リズムがよいとは、発声や所作など演じる技術のうち「体のさばき方のリズム感がよい」
  • 明るいは、「役者として華がある」

先ほどのドラマの演技は低評価でしたが、歌舞伎役者の才能(資質)は高評価、将来性が大きく期待されています。

また評価者が猿之助さんであることは、古典歌舞伎の役者よりもスーパー歌舞伎の役者としての才能を評価していると見たほうがよいでしょう。

 

スーパー歌舞伎について

先代である3代目猿之助が創作したスーパー歌舞伎は、現代的な演出の歌舞伎であり、古典歌舞伎と現代劇を融合した現代風歌舞伎です。

4代目猿之助もスーパー歌舞伎Ⅱとして演目「ワンピース」を上演、「鬼滅の刃」は2024年に上演を予定しています。

スーパー歌舞伎の上演には歌舞伎役者だけでなく現代劇の俳優もキャスティングされ、猿之助一門の門人だけでなく門外の若手歌舞伎役者を多数起用しています。

眞秀くんの属する音羽屋の尾上一門からは「ワンピース」に尾上右近さんが主要キャストで起用されています。

 

まとめ

寺島しのぶの息子眞秀くんの役者としての評価や才能を見てきましたがいかがでしょうか。

ドラマ子役としては「演技下手」と厳しい評価になりましたが、出演作が1本でありこれで評価を定めてしまうのは時期尚早です。

今はまだ経験を積んでいるところ、現段階の上手い下手で現代劇の俳優としての将来性を判断することはできません。

そして歌舞伎役者としての才能や将来性ですが、こちらも今は修練を重ねている段階ですがその資質は高く評価されています。

特にスーパー歌舞伎に適性がありそうです。

これは私の推測ですが、眞秀くんは尾上右近さんや尾上松也さんと同じ資質を持つ歌舞伎役者だと思います。

右近さん、松也さんとも歌舞伎役者を軸足にしていますが、古典歌舞伎だけでなく、舞台、ミュージカルに活躍の場を広げています。

発声法や所作の違いはありますが、歌舞伎で歌と踊りを修練することはミュージカルにも通用する素養を育てると思います。

何より眞秀くんの容姿と雰囲気は、お二人と同じく映画俳優に近く現代的です。

現代的な容姿を持ちながら歌舞伎の技量を身につけ、古典歌舞伎だけでなく現代風のスーパー歌舞伎、そしてミュージカルや映画にも活躍する極めて現代的な歌舞伎役者が誕生しそうです。

眞秀くんの将来性と今後の活躍は大変期待できます。

最後に、同じ尾上一門の右近さんと松也さんの関係を紹介させてください。

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お読みいただき、ありがとうございました。