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「ルイス・ウェイン生涯愛した妻と猫」のあらすじと伏線は?見どころや感動シーンを紹介

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2022年に公開されたイギリスの映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」は、猫画家ルイス・ウェインの生涯を描いた感動の自伝映画です。

ルイスの残された猫の作品は、愛らしくコミカルで、生き生きとした絵で後にイギリスの芸術史上に名を残すことになります。

真の愛でルイスを支え彼を生涯守り続けた妻エミリーと、親友であり人生の師でもある猫ピーターとの実話に基づいた物語です。

この記事では、「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」のあらすじと伏線、見どころや感動シーンをご紹介していきます。

 

「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」の伏線

主人公ルイス・ウェインは、イギリスでもネコ画家として知られ、夏目漱石にも影響を与えた「吾輩はネコである」の絵葉書の作者と言われている人物です。

1860年イギリス・クラーケンウェルに誕生したルイス・ウェインは、上流階級出身の父親とフランス人の母親、5人の妹と暮らしていました。

先天性の病を患っていたルイスは学校に行くことを拒んでいたが、唯一描いていた絵の才能が認められ、ロンドンにある芸術学校へ進学、その後、芸術教師となります。

しかし20歳の時に父親が他界、家族を養うために本格的な画家へと転身、雑誌の挿絵やイベントのポスターなどで名前が知られるようになります。

そんな時、妹の家庭教師であったエミリー・リチャードソンと結婚、田舎町に引っ越し、たまたま、拾った猫ピーターと幸せな日々を送っていたが、エミリーが病に罹ってしまいます。

ルイスは、看病をしながら、エミリーを元気付けるためピーターをモデルにした絵を描き始めます。

その頃から、画家ルイスは猫だけを描くようになり、従来の写実的な絵画から白黒で描かれたデフォルメ作品へと変わっていきます。

 

「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」のあらすじ

1881年、父親の死後、ウェイン家の唯一の長男であるルイスが一家の大黒柱となり、 編集者ウィリアム卿の下でイラストレイテッド・ロンドン・ニュースのイラストレーターとして働き始めます。

ルイスの経済状況を案じたウィリアム卿はフルタイムの仕事をオファーしますが、ルイスは画家の腕を試すために断ります。

ルイスがイラストレーターとして活躍し出した矢先、妹の家庭教師エミリーと恋に落ちます。

1884年、二人は結婚しますが、下層階級とみなされる家庭教師としてのエミリーの社会的地位と10歳年上だったと理由でウェイン家に新たなスキャンダルが起こり、二人は田舎町ハムステッドに引っ越します。

ルイスは母親と姉妹をサポートし続けるためにフリーランスの芸術家として仕事に没頭します。

数か月後、エミリーは不治のガンと診断され、ルイスは悲しみを和らげるために、ピーターと名付けた野良子猫を描き始めます。

ビクトリア朝時代、猫をペットとして飼う習慣は珍しいものだったので、まずはピーターの写実的な絵を描き始めるが、エミリーの状態が悪化するにつれて、その絵はますます奇抜な作風になっていきます。

ルイスは猫をより擬人化し、人間のように描きます。

エミリーはルイスにお気に入りの絵をウィリアム卿に見せるように勧めます。

その絵は採用され高く評価されましたが、数日後エミリーはこの世を去ってしまいます。

人生最愛の妻を失ったルイスは孤独と悲しみから、猫社会を映し出した絵を描き上げます。

1891年までに、その絵画は絶大な人気を博し、ポストカード、グリーティングカード、その他の印刷物に使用されます。

ルイスは自分の絵の一部を海外に送ったことで、猫に対する人々の認識を変え、猫が家のペットとして受け入れられるようになっていきます。

ルイスは猫をテーマにしたイベントを主催し、全米猫協会の会長に就任します。

しかし、猫の作品が人気があったにも関わらず、家族は依然として借金を抱え、ルイスは自分の作品の著作権を取得していないため、芸術の複製商品から利益を得ることができませんでした。

さらには、末っ子のマリーにも精神疾患の兆候が見られ始め、経済難により一家はハムステッドの家から追い出されてしまいます。

ウィリアム卿は、ウェイン一家を敷地に一時的に滞在することを許可します。一方、マリーは精神患者施設に入院、ピーターは死亡、ルイス自身の精神状態も悪化していきます。

1907年、ルイスは新聞王ウィリアム卿の主催でニューヨークへ旅行します。

借金を軽減するためにアメリカで成功したキャリアを築きたいと考えたルイスは、写真が大好きだというマックス・カセに会います。

しかし、アメリカに到着後、母親がインフルエンザで亡くなったという知らせが届くと、キャロラインの要請により1914年にイギリスに帰国します。

ルイスが戻ると、マリーはインフルエンザで亡くなっており、さらにウィリアム卿も痛風で亡くなってしまいます。

一家は立ち退きを言い渡され、ロンドンの小さなアパートに引っ越します。

英国が第一次世界大戦に参戦する中、ルイスは仕事を続けるも、二階建てバスから飛び降り頭を打って昏睡状態に陥いります。

奇跡的にも昏睡状態から目覚めたルイスは、未来をテーマにした猫のおもちゃをデザインするようになり、それらの猫のおもちゃが製造され、ウェイン家の運命は変わるかに見えたが、おもちゃを積んだドイツの船が沈没させられ、希望は打ち砕かれてしまいます。

1917年、キャロラインが亡くなり、家族のほとんどを失ったルイスは、激しい精神衰弱に陥っていしまいます。

ルイスの残った姉妹たちは、ルイスをスプリングフィールド精神病院に入院させることを強制しました。

精神病院では検査担当の職員ダン・ライダーと面会したことにより、 回復してきたルイスは電車に乗っているときに愛犬のクレオパトラを無料で描きました。

ルイスは残りの未婚姉妹3人とともに、患者が屋外にアクセスでき、猫と触れ合うことができる施設を建設するための資金を集めるキャンペーンを開始します。

このキャンペーンはルイスの作品に魅了された何千人ものファンも貢献し、大きな反響を呼びました。 有名な作家H.G.ウェルズもルイの作品に魅了され、他の英国の著名な人物とともにこの取り組みを支援しています。

しかし、必要な資金を集めることに成功したものの、晩年ルイスは猫がいる精神病院を転々と入院します。

 

「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」の見どころと結末、感動シーン

生涯エミリーを愛し続け、心の支えであった猫ピーターを失い、人生のどん底で精神を病みながら、猫の絵を描き続けるルイスの姿がとても印象的です。

愛する人や家族を失いながら、その都度、独特の作品にも変化が現れており、ルイスの過酷な状況や心境がいかに、作品に影響を及ぼしたのかが理解できます。

ネコ画家ルイス・ウェインは晩年、一人になってからも絵を描き続け、猫専門画家として、一時は栄光を手にするも、家族がどんどん亡くなっていく状況から、作風が変化していき、孤独と悲しみから精神を病み、精神病院に収容されてしまいます。

終盤、精神を酷く病んだルイスは、エミリーの最後の言葉「どんなに悲しくても描き続けて」という言葉に導かれ、日記とエミリーの古いスカーフを持って、絵画にも描かれている思い出の場所がある田舎へ出かけます。

最愛の人と猫との出会いから、ルイスの功績が人々を幸せに、猫だらけの絵で世界を変えたことがルイスの人生を振り返りながら描かれており、感動しました。

どんなに辛いことがあっても、世界は美しいことで満ちていると信じられるような、愛らしいルイスの猫の絵に癒されます。

 

まとめ

映画評論家からの高評価を獲得している映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫」は、ルイスの美しく独創的な猫の絵画が多く登場しています。

猫好きやルイス・ウェインの芸術作品のファンはもとより、この映画をきっかけにルイスの絵画に興味を持つ視聴者も出始めました。

 

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